大阪 2025年1月18日(土) 第1部10:00〜 / 第2部13:00〜
KAHO NOUCHI 代表 野内花峰
幼少の頃から身体を動かすことが大好きで1歳半から ジャズダンスを始め3歳で初舞台を踏む。 2歳8ヶ月からピアノ、4歳からエレクトーンを学ぶ。
父は京都撮影所、新歌舞伎座、御園座などの舞台にて、 殺陣専門で役者を40年間務め、現在殺陣師として活動中。
8歳から殺陣師である父に殺陣の技術を本格的に学び 9歳より初舞台を踏む。 また殺陣だけではなく日本舞踊花柳流名取の父、 日本舞踊若柳流名取の母から舞踊を学ぶ。
殺陣、日本舞踊を学びつつ中学校では吹奏楽部パーカッションに所属し部長を務める。 高校ではダンス部に所属。和の文化だけではなく洋の文化に興味、関心を持ち和洋文化の魅力を実感する。
自分自身は幼少の頃から間近で見てきた殺陣の迫力や芸術に憧れを持ち続ける反面 世の中では時代劇が減少していることに葛藤を感じる。 さらに男性と比較して女性が本格的に殺陣をすることが少ない中 自分が感じてきた感動や心躍る芸術を自分で演じたいと考え 17歳の時に本格的女剣士になると強く決心する。 「本格的女剣士」とは 伝統的な技術を体得し凛とした女性の美しさを持ちつつ男性のように勇ましい姿をもつ存在。 女性だからこそ出来る強さと色気、勇ましさと柔らかさを独自で表現し演じる。
2014年5月に若手殺陣集団「助太刀屋十八番」を立ち上げ、 立ち廻りだけでなく「剣舞」「舞踊」を取り入れ バラエティ溢れる演出を実現。 各地方の舞台、イベント、メディアに数多く出演。 また劇団、芸能プロダクションへの殺陣指導も行っている。
その他にも、殺陣の魅力を実際に体感してもらうべく指導教室、ワークショップも開催しており 国内だけに留まらず外国人向けにも積極的に開催している。
2017年7月にカザフスタンで開催されたアスタナ国際博覧会「JAPANDAY」にて大阪万博誘致のため海外殺陣公演。 2019年10月にはスペインにて海外公演。 また世界へもっと発信していきたいとSNS等で日本に訪れなくとも学べる海外向け講座や動画配信に力を入れており、各国にて殺陣指導、海外公演をおこない殺陣の魅力を伝えている。 日本にて殺陣を学びに来る海外向けの特別レッスンも多数持つ。 今後は「殺陣」という日本の伝統文化芸術を 次の世代に継ぐ役目を担えるよう 「殺陣」の魅力、女剣士ならではの立廻りを 全国はもちろん世界へと発信したく 熱い想いで日々芸に励んでいく。
殺陣を愛する気持ちそして殺陣を通して 和のロマンとドキドキを伝えたい熱い気持ちがいっぱいである。
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